村瀬哲史「ハザードマップを確認して」 南海トラフ地震臨時情報発表

AI要約

予備校講師でタレントの村瀬哲史が南海トラフ巨大地震の警戒を呼びかけました。気象庁の南海トラフ地震臨時情報について解説し、ハザードマップの重要性を強調しました。

村瀬は河川津波についても注意を喚起し、過去の東日本大震災での被害を例に挙げました。

番組MCの武田真一は地震に備えるための4つの柱を説明しました。

村瀬哲史「ハザードマップを確認して」 南海トラフ地震臨時情報発表

 予備校講師でタレントの村瀬哲史が9日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。気象庁が8日、南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した件で、「ハザードマップを確認してほしい」と訴えた。「この1週間、いつもよりも(大きな地震に)警戒しなければいけません。手っ取り早いのは、自分の地域がどんな被害を受けるのか、ハザードマップを見ておくこと」とした。

 村瀬は「河川津波」についても説明した。2011年(平23)3月11日に起きた東日本大震災で「河口から10キロくらい上流まで津波が押し寄せて被害を及ぼした」と注意を呼びかけた。

 番組MCで元NHKアナウンサー武田真一は地震の備えとして、「家具の固定」「非常用持ち出しバッグ」「家族との決め事」「エレベーター」を4本の柱を挙げていた。