尖閣周辺に中国船 13日連続

AI要約

沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局の船3隻が航行中。海上保安庁の巡視船が13日連続で中国船を確認。

海上保安庁によると、中国船は機関砲のようなものを搭載しており、領海に近づかないよう警告が行われた。

尖閣周辺の緊張状況が続いており、日中関係に影響を及ぼす可能性がある。

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で9日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは13日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。