高校1年の男子生徒 テニス試合中に熱中症疑いで救急搬送→「中等症」と診断 各地で猛烈な暑さ続く

AI要約

東海地方で猛暑が続き、名古屋市内では37℃を超える危険な暑さが続いている。

子どもたちは楠プールで水遊びを楽しんでおり、保護者も涼を求めて訪れている。

熱中症疑いの高校生が救急搬送されるなど、猛暑による健康被害も出ている。

高校1年の男子生徒  テニス試合中に熱中症疑いで救急搬送→「中等症」と診断 各地で猛烈な暑さ続く

連日、猛烈な暑さが続く東海地方。6日も名古屋で最高気温が37℃をこえる、危険な暑さになりました。

昼頃から、まぶしい日差しが照りつけた名古屋市内。きびしい暑さが続き、北区の「楠プール」には子ども達の姿が。

(子ども)

「(Qプール気持ちいい?)気持ちいい~!」

「楽しい!」

(保護者)

「普段は家で(プールを)出しているが、ここに来たら出す手間もないし助かっている」

「暑いからね、ずっと水から出られない」

■高校1年生が“熱中症疑い”で救急搬送

最高気温は、名古屋と岐阜県大垣市で37.2℃まで上がり、名古屋は6日で13日連続、35℃以上の猛暑日です。

この暑さで、熱中症とみられる症状で救急搬送された人の数は、これまでに愛知県で38人、岐阜県で24人、三重県で12人で、岐阜県瑞浪市では、高校1年の男子生徒が、テニスの試合中に体調不良を訴え救急搬送。中等症と診断されたということです。