「乗客が熱中症で倒れた」遊漁船から通報…乗客の45歳男性が搬送先の病院で死亡《長崎》

AI要約

遊漁船で釣りをしていた男性が熱中症とみられる症状で倒れ、搬送先の病院で死亡しました。

男性は長崎市の会社員で、船内で病気になり救急搬送されたが、助けることはできませんでした。

船は西海市沖に向かっていた途中で緊急事態が発生し、乗客6人のうち1人が不慮の事故に巻き込まれました。

「乗客が熱中症で倒れた」遊漁船から通報…乗客の45歳男性が搬送先の病院で死亡《長崎》

4日、釣りを行うため西海市沖を航行していた遊漁船で乗客の男性が熱中症とみられる症状で倒れ、その後搬送先の病院で死亡しました。

4日午後7時頃、遊漁船「第三元勇丸」から「乗客の1人が熱中症になって倒れた」と海上保安部に通報がありました。

長崎市の会社員の男性(45)が病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

船は午後5時頃、男性を含む乗客6人を乗せて長崎市の三重式見港を出航。平戸市周辺で釣りをするため西海市沖を航行していたということです。