ひろゆきさん、『オリンピック期間のパリ』スペシャルな日常を詳細に報告 「経済効果はマイナスじゃないかな」

AI要約

西村博之さんがオリンピック期間のパリの日常をリポート。

美術館やレストランの休館、特別料金などについて言及。

コメント欄では意見が分かれる状況が続いている。

ひろゆきさん、『オリンピック期間のパリ』スペシャルな日常を詳細に報告 「経済効果はマイナスじゃないかな」

 インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(47)が日本時間6日未明にX(旧ツイッター)を更新。オリンピック開催中の居住地フランス・パリの日常をリポートした。

 3日未明には「パリ症候群というフランスに良いイメージを持って来仏して、現実を見てショックを受ける症状があります。フランス人は自己利益を最大化する人が多いので、デモは迷惑がかかる時にやるし、エコやビーガンを他人に押し付けるし、残業しないので故障を放置は茶飯事。フランスらしい日常へようこそ」と皮肉を込めて投稿していた。

 この日は「オリンピック期間のパリ」と題して「地下鉄は特別料金4ユーロ(約640円)。パリ市民以外の自家用車はパリ内通行禁止。美術館が閉まって、タクシーは捕まりづらくレストランも閉まり気味でオリンピック以外の観光客がほぼ居ない。結果、道路もお店も空いてて住民には快適なパリ。経済効果はマイナスじゃないかな」と私見をつづった。

 ルーブル美術館とオルセー美術館は開会式前日と当日の2日間を休館し、ルーブル美術館はパラリンピック閉幕の9月8日までの入場には専用サイトの予約が必要。トロカデロ広場にある人間博物館やパリ市立近代美術館は五輪閉幕後の8月13日まで閉館すると発表している。

 コメント欄は「すごい徹底ぶり」「パリ五輪を見てフランスに行きたいと思う人が増えれば良いのでしょうが…少なくとも日本は印象が悪くなった人の方が多いような気がする」「ずさんな管理と弱い運営がオリンピックに悪影響を与える」「無観客無観光客のあの頃(東京五輪)より最高ですね」など、さまざまな声が寄せられた。