熱中症で救急搬送、東京消防庁管内は86人 きょう午後9時まで

AI要約

東京消防庁管内で、3日午後9時までに86人が熱中症で医療機関に搬送され、そのうち1人が重症状態にあることが報告されました。

年代別では80代が最も多く、70代が次いで多いことがわかりました。

東京消防庁は、室内でも暑く感じたら我慢せずに冷房や扇風機を利用し、水分をこまめに摂取するよう呼びかけています。

熱中症で救急搬送、東京消防庁管内は86人 きょう午後9時まで

東京消防庁管内で、3日午後9時までに熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、3歳から98歳までの男女86人でした。このうち40代の男性1人が重篤な症状となっています。また、80代の女性1人が重症です。

年代別で一番多いのは80代の22人で、次いで70代が16人となっています。

東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに、冷房や扇風機を利用し、水分をこまめに取るなど熱中症予防を呼びかけています。