【 2024年7月 日本の出来事を振り返る】パリ五輪で寝不足気味の人も多いのでは? 都知事選や新札発行がずいぶん前のことのように思える…

AI要約

日本では様々な出来事が起こり、20年ぶりの新札発行や最高裁の違憲判決、東京都知事選、大谷翔平選手の活躍、パリ五輪での柔道選手の成績など注目すべきニュースが続いた。

能登半島地震から半年が経ち、岸田文雄首相が被災地を訪れ復興支援に力を入れる姿勢を見せた。

また、H3ロケットの成功打ち上げや大谷翔平選手の記録更新、旧優生保護法の違憲判決、新紙幣の発行、検事総長の畝本直美氏の就任、広島高裁の性別変更認める判決など日本の様々な動きが示された。

【 2024年7月 日本の出来事を振り返る】パリ五輪で寝不足気味の人も多いのでは? 都知事選や新札発行がずいぶん前のことのように思える…

20年ぶりの新札発行。最高裁は旧優生保護法に違憲判決、東京都知事選では小池百合子氏が3選。広島高裁は手術なしの性別変更を認めた。大谷翔平選手の活躍は続き、日米通算500打点超えとメジャー通算200号本塁打を達成した。パリ五輪が始まり、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手が連覇達成するも、妹・詩選手は2回戦敗退など、7月の主な出来事を振り返る。

能登半島地震から半年。岸田文雄首相は被災地を訪れ復興支援の専門組織の発足式に出席。

日本の新たな大型主力ロケットH3の3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ政府の地球観測衛星「だいち4号」を軌道投入した。今年2月の2号機に続く成功。

大リーグ・ドジャーズの大谷翔平選手が27号2ランを放ち日米通算501打点とした。日本選手の500打点達成は3人目。

旧優生保護法の下で障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に損害賠償を求めた裁判で、最高裁大法廷は旧法を違憲とし賠償を命じる判決を出した。15人の裁判官全員一致の判断。

日本銀行は20年ぶりとなる新紙幣の発行を始めた。肖像は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎。

東京都知事選で、現職の小池百合子氏が3選を果たした。過去最多の56人が立候補し次点は前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏、3位は前参院議員の蓮舫氏だった。

検事総長に女性初の畝本直美氏(62)が就任した。「適正な検察権の行使に努めたい」と抱負。

男性として生まれ女性として生きるトランス女性よる性別変更の訴えに対し広島高裁が手術なしで変更を認める決定をした。

東京株式市場で日経平均株価が4万2224円02銭に達し史上最高値を3日続けて更新した。初の4万2000円台超え。

安全保障に関わる「特定秘密」の違法な運用や海上自衛隊員による手当の不正受給などがあったとして防衛省は自衛隊幹部ら218人を処分した。海自トップが19日付けで引責辞任。