北海道 ここ数日の過ごしやすい気温 いつまで続く?

AI要約

北海道内では最高気温が平年並みか低めで過ごしやすい日が続いていますが、週末には蒸し暑さが戻る可能性があります。

札幌や稚内などの気温が平年より低い地域があり、稚内では4年ぶりに7月下旬に20℃未満の最高気温が2回記録されるかもしれません。

北海道全体では8月以降は平年より5℃前後も高い日が続く見込みで、熱中症や食中毒への対策が必要です。

北海道 ここ数日の過ごしやすい気温 いつまで続く?

北海道内ではここ数日、最高気温が平年並みか低めで比較的過ごしやすい気温の所が多くなっています。しかし、この先は次第に気温が上がり、週末からは北海道らしからぬ蒸し暑さとなるかもしれません。

北海道内では、26日頃から、最高気温が平年並みか3℃ほど低めの所が多くなっています。

昨日(29日)の札幌の最高気温は、24.1℃でした。札幌の最高気温が25℃未満となるのは、16日ぶりでした。

また、今日(30日)正午までの稚内の最高気温は17.9℃で、予想最高気温は18℃となっています。今日このまま20℃に届かなければ今月下旬としては2回目で、稚内の最高気温が7月下旬に2回以上20℃未満となるのは4年ぶりです。

明日(31日)の最高気温は、稚内は20℃、網走は22℃と平年より2℃ほど低いですが、その他は平年並みか高いでしょう。

8月2日(金)以降は平年より5℃前後も高い所がほとんどで、内陸を中心に真夏日となる日が多いでしょう。湿度も高く、北海道らしからぬ蒸し暑さとなるかもしれません。万全な熱中症対策を心がけ、食中毒にも十分な注意が必要です。