フランス人女性行方不明から6年 4か国語のチラシ配り情報提供呼びかけ 栃木・日光市

AI要約

栃木県日光市でフランス人女性が行方不明になってから6年となり、警察は情報提供を呼びかけるチラシを配布しました。

フランス人女性は2018年に日光市を訪れてから行方がわからず、警察は捜査を続けています。

警察は東武日光駅周辺で情報提供を呼びかけ、目撃情報や証拠を求めています。

栃木県日光市でフランス人女性が行方不明になってから6年となり、警察はきょう、日光駅周辺で情報提供を呼びかけるチラシを配りました。

フランス人のティフェヌ・ベロンさん(当時36歳)は2018年7月29日、日光市を観光で訪れていましたが、スーツケースやパスポートをホテルに残して外出したまま、行方がわかっていません。

警察は事件・事故の両面で捜査していますが、有力な手がかりは得られていないということです。

行方不明になってからちょうど6年となったきょう、警察は東武日光駅前などで、日本語、英語、フランス語、中国語の4か国語で書かれたチラシあわせて1000枚を配り、情報提供を呼びかけました。

栃木県警 大渕美湖 人身安全対策指導官

「日光市内にお住まいの方、また当時、日光市の方に観光に来られたという方がおりましたら、ぜひ、自分がその当時に撮った画像とか動画を確認していただけないでしょうか?もし、その画像・動画にベロンさんに似た人物や証拠品の写り込みがありましたら、ぜひ、日光署の方に情報提供をよろしくお願いします」

警察は「捜査の進展のため、情報提供してほしい」としています。