「さすがフランス」トレンドに パリ五輪開会式、モナリザや「パリコレ」まで登場「感動モノ」

AI要約

パリオリンピック(五輪)の開会式が26日夜(日本時間27日未明)、パリ中心部のセーヌ川を舞台に行われ、8月11日まで17日間の大会が幕を開けた。

インターネット上では「さすがフランス」のワードがトレンドになるほど、フランスらしさが強く押し出された演出となった。ルイ・ヴィトンの工房やパリ観光名所、名画などが紹介され、ファッションショーやセリーヌ・ディオンのパフォーマンスも話題に。

エッフェル塔を光と音楽で演出するなど、開会式は華やかで多彩なコンテンツで盛り上がりを見せた。SNSでも称賛の声が寄せられている。

「さすがフランス」トレンドに パリ五輪開会式、モナリザや「パリコレ」まで登場「感動モノ」

 パリオリンピック(五輪)の開会式が26日夜(日本時間27日未明)、パリ中心部のセーヌ川を舞台に行われ、8月11日まで17日間の大会が幕を開けた。インターネット上では「さすがフランス」のワードがトレンドになるほど、フランスらしさが強く押し出された演出となった。

 開会式の演出の中では、フランスを代表する高級ブランド、ルイ・ヴィトンの工房の様子が映像で流れたり、ルーブル美術館やオルセー美術館、パリ市庁舎などの観光名所も次々に登場。フランスの飛行士で小説家のサン=テグジュペリが描いた「星の王子さま」や名画「モナリザ」、ミロのビーナスなども登場。「モナリザ」の絵が川に流される、衝撃?演出もみられた。

 また、ファッションの都パリを象徴するように、橋の上で「パリコレ」をほうふつとさせるファッションショーも行われ、多様性あふれるモデルたちが、激しい雨が降る中、レッドカーペットの上を華麗にウオーキングしてみせた。

 クライマックスでは、歌姫セリーヌ・ディオンが、エッフェル塔からフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの名曲「愛の賛歌」を熱唱した。

 SNSには「さすがフランスのセンス」「盛り上がり過去1じゃない?観客数エグいよ、、窓にもいる!!お祭り感すごいさすがフランスだ」「さすがフランスとゆう開会式だと思います華やかさと落ち着きと本当に感動モノでした。雨は少し残念でしたが」「さすがフランス、コンテンツ多いな」「ほんと素敵でしたよね!!演出も美しいし見入ってしまいました!!さすがフランス…」などのコメントが相次いだ。

 エッフェル塔を光と音楽で華やかに演出する場面もみられ、「ファッションもそうだけどさすがフランスはセンスがいい。都庁のプロジェクションマッピングとは大違い」という声もみられた。