ＴＧＶの運行乱れはパリから５００キロ離れたボルドーにも影響…サッカー男子日本代表は同会場での連戦で影響なし
AI要約
フランスの高速鉄道ＴＧＶの運行ダイヤが乱れ、ボルドーでも影響が出ている。
パリ行きのＴＧＶが運休し、ボルドー・サンジャン駅に足止めを食らった乗客もいた。
サッカー女子代表は移動に影響が出てバス移動に切り替え、一方でサッカー男子代表には影響は及んでいない。
【ボルドー（フランス）２６日＝後藤亮太】フランスの高速鉄道ＴＧＶの運行ダイヤ乱れは、パリから約５００キロ離れた南フランスのボルドーにも影響を及ぼしていた。
パリのモンパルナス駅へ行くＴＧＶが運休したため、ボルドー・サンジャン駅には、キャリーケースなどの荷物を抱えた人が足止めを食った。パリ五輪のマークの付いたウエアを着用したスタッフも「今日パリに行くことは出来ない。非常に難しい事態となっている」と困った表情を浮かべていた。
パリ五輪に参加中のサッカー女子代表のなでしこジャパンは、滞在先のナントからパリへのＴＧＶでの移動が厳しい見通しとなり、バス移動に切り替え。一方でサッカー男子日本代表は初戦、第２戦をボルドーで行うため、影響は及ばなかった。
