千葉・柏市で道路工事の交通誘導の男性警備員(60)が車にはねられ死亡 車はそのまま逃走 ひき逃げ事件として捜査

AI要約

千葉県柏市の国道で道路工事中の警備員が車にはねられ死亡。逃走した車の行方は警察が追っている。

事故現場は柏市松ケ崎の国道であり、交通誘導中だった60歳の太田博之さんが亡くなった。

警察はひき逃げ事件として捜査を進めており、現場はJR柏駅から1.3キロ離れた国道である。

きょう未明、千葉県柏市の国道で道路工事のため交通誘導をしていた警備員の男性が、車にはねられ死亡しました。車はそのまま逃走していて、警察はひき逃げ事件として行方を追っています。

きょう午前3時半すぎ、柏市松ケ崎の国道で「車と歩行者の事故」「男性が意識なく顔から出血している」と目撃者から119番通報がありました。

この事故で、柏市の警備員・太田博之さん(60)が車にはねられ、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、亡くなりました。

警察によりますと、当時、現場は電線工事のため2車線のうち1車線が規制され、太田さんは交通誘導を行っていたということです。

警察は、ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。

現場は、JR柏駅から北におよそ1.3キロ離れた片側2車線の国道です。