ロマンス詐欺3千万円被害 青森の60代女性

AI要約

青森県警弘前署は22日、県内の60代女性が、好意を抱かせる「ロマンス詐欺」の手口で現金計約3730万円をだまし取られたと発表した。

署によると、女性は4月ごろ、インスタグラムを通じて「台湾人のマギー」を名乗る人物と知り合った。勧められるまま暗号資産(仮想通貨)を購入し指定アドレスに送信。取引アプリ上は資産が増えており、出金しようとすると「保証金が必要だ」と言われてさらに暗号資産を送った。相手と連絡が取れなくなり詐欺に気付いたという。

 青森県警弘前署は22日、県内の60代女性が、好意を抱かせる「ロマンス詐欺」の手口で現金計約3730万円をだまし取られたと発表した。

 署によると、女性は4月ごろ、インスタグラムを通じて「台湾人のマギー」を名乗る人物と知り合った。勧められるまま暗号資産(仮想通貨)を購入し指定アドレスに送信。取引アプリ上は資産が増えており、出金しようとすると「保証金が必要だ」と言われてさらに暗号資産を送った。相手と連絡が取れなくなり詐欺に気付いたという。