「介護きつくなり殺した」殺人未遂容疑で７０代女を逮捕、母とみられる１００歳代女性死亡
AI要約
東京都国立市で70歳の女性が母親をひもで絞めて殺害しようとした事件が発生。母親は100歳代の高齢者で、容疑者は介護の負担を理由に犯行を供述。
事件は住宅内で発生し、警察が立川署員を派遣。高齢女性は病院で死亡が確認された。
容疑者は母と2人暮らしであり、事件の詳細は殺人未遂容疑で調査中。
２２日午前６時４５分ごろ、東京都国立市北の住宅から「ひもで首を絞めて母親を殺してしまった」と１１０番通報があった。駆け付けた警視庁立川署員が寝室のベッドに倒れた高齢女性を発見。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は殺人未遂容疑で、住人の無職、小峰陽子容疑者（７０）を現行犯逮捕。容疑を殺人に切り替えて詳しい状況を調べる。
逮捕容疑は同日午前６時４０分ごろ、自宅で母親とみられる１００歳代の女性の首をひもで絞めた上、刃物で首を刺すなどして殺害しようとしたとしている。「介護がきつくなり殺してしまった」と供述しているという。
小峰容疑者は母と２人暮らしだったとみられる。
