小2年女児がコミュニティバスにはねられ死亡 父親と河川敷に向かう途中で 茨城・河内町

AI要約

茨城県河内町で、小学2年の女の子がコミュニティバスにはねられ死亡する悲劇が発生。

女の子は父親と河川敷に向かう途中であり、バスにはねられ搬送後に死亡。

バスの運転手は過失運転致死の疑いで逮捕され、詳細な調査が行われている。

小2年女児がコミュニティバスにはねられ死亡 父親と河川敷に向かう途中で 茨城・河内町

 茨城県河内町で、小学2年の女の子がコミュニティバスにはねられ死亡しました。女の子は父親と河川敷に向かう途中でした。

 20日午後7時すぎ、河内町十三間戸の県道で「子どもとバスの事故」と父親から通報がありました。

 警察によりますと、県道を東に直進していたコミュニティバスが、道路を左側から横断していた小学2年の内藤はるさん(7)をはねたということです。内藤さんは病院に搬送後、多発性外傷で死亡しました。内藤さんは父親と県道を渡った先の利根川の河川敷に向かうところでした。

 警察は、バスを運転していた田口卓夫容疑者(72)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。田口容疑者は「バスで女の子をはねたことは間違いない」と供述していて、警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の状況を詳しく調べています。(ANNニュース)