加藤こども政策担当相 ライフデザインについて若者の声を直に聞く

AI要約

加藤こども政策担当大臣が若者のライフデザインや出会いに関するワーキンググループに参加し、若者の意見を聴取。国内の婚姻数が減少傾向にあり、結婚を希望する若者への支援策を検討。

若者からはインターネット上のネガティブ情報が結婚に対する影響を指摘。ポジティブな情報を発信することや出会いの支援が必要との意見も。

こども家庭庁は若者の意見を取り入れ、結婚を希望する人々への支援策に反映させる方針。

未婚化、晩婚化が進む中、加藤こども政策担当大臣は「若者のライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ」の初回会合に出席し、新たな支援の検討のため、若者らの意見を聞きました。

去年の国内での婚姻数は約47万5000組と初めて50万組を下回り戦後最少を更新しました。

19日、加藤こども政策担当大臣は「若者のライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ」の初回会合に出席しました。

加藤こども政策担当相「皆さんがどのような思いをもっておられるのか、どのように克服すべきことを克服していくことができるのか。皆さんと一緒に考えていきたい」

参加した大学生などからは「インターネットで結婚に関するネガティブな情報が多い。『結婚って素晴らしい』というポジティブな情報を発信されてもピンと来ないし、炎上すると思う」などの意見が上がりました。

こども家庭庁は、今回聴取した意見を出会いの支援など結婚を希望する人に向けた支援策につなげたい考えです。