佐野海舟容疑者、独１部リーグ・マインツへの移籍決定直後の逮捕 日本代表のホープ
AI要約
サッカー日本代表ＭＦの佐野海舟容疑者が３０代女性に性的暴行を加えたとして逮捕され、マインツへの移籍が発表されたばかりだった。
佐野容疑者は、岡山県出身で鳥取・米子北高出身。J1優秀選手賞に選出されるなど将来を嘱望されていた選手だった。
日本代表でも活躍が期待されていた佐野容疑者は、W杯予選やアジアカップに出場するなど実績を残していた。
３０代の女性に性的暴行を加えたとして、警視庁に不同意性交容疑で逮捕されたサッカー日本代表ＭＦの佐野海舟容疑者（２３）は、７月３日にドイツ１部リーグ・マインツへの移籍が発表されたばかり。日本代表でも将来の活躍を期待されていたホープの逮捕は、今後の代表選考にも影響を与えそうだ。
岡山県出身の佐野容疑者は鳥取・米子北高を経て、２０１９年に町田（当時Ｊ２）へ入団。２３年には鹿島へ移籍した。主に攻守の要であるボランチとして、昨年はＪ１の優秀選手賞にも選出された。
今月３日には、マインツが獲得を発表。鹿島を通じて「これからヨーロッパで自分のプレーをしっかり示すとともに、試合に出て活躍し、日本を代表する選手になれるよう全力で頑張ります」とメッセージを寄せていた。
日本代表には昨年１１月、ワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選で追加招集され、ミャンマー戦で初出場を果たした。今年開催されたアジアカップにも出場している。
