やりなげ練習中にやりが男子生徒の首に刺さる 搬送時、意識あり 岩手県・盛岡商業高校
岩手県の商業高校でやり投げの練習中に男子生徒の首にやりが刺さる事故が発生。
男子生徒は病院で手当てを受け、搬送時には意識があり、会話も可能だった。
警察が詳しい状況と原因を調査中。
きょう午後、岩手県の商業高校でやり投げの練習をしていた男子生徒の首にやりが刺さる事故がありました。
警察と消防によりますと、きょう午後5時30分ごろ、「やり投げの練習中、生徒の首にやりが刺さった」と学校から消防に通報がありました。
学校によりますと、陸上競技部の練習中に2年生の男子生徒が地面に向かってやりを突き刺す練習をしていて、そのやりが跳ね返って首に刺さったということです。
男子生徒は病院で手当てを受けていて、搬送時、意識があり、会話も可能だったということです。
当時、グラウンドには他の部員もいましたが、けがをした人はいませんでした。
警察が詳しい状況と原因を調べています。