「怖すぎ」「どういうこと」激辛ポテチで高校生14人救急搬送にネット衝撃 海外では激辛チップで少年死亡事案も

AI要約

東京・大田区の都立高校で激辛のポテトチップスのようなスナック菓子を食べた15人の男女高校生が体調不良を訴え、14人が病院に搬送されるという事態が起きた。

激辛ポテトチップスは生徒が持参したもので、製品には18歳未満への食べることの禁止が記載されている。使用されている唐辛子は、“世界一辛い唐辛子”と認定されたこともある“ブットジョロキア”である。

激辛スナック菓子は日本だけでなく海外でも流行しており、海外では悲惨な事故も発生している。

「怖すぎ」「どういうこと」激辛ポテチで高校生14人救急搬送にネット衝撃 海外では激辛チップで少年死亡事案も

東京・大田区の都立高校で激辛のポテトチップスのようなスナック菓子を食べた高校生の男女15人が体調不良を訴え、これまでに14人が病院に救急搬送され、衝撃が走っている。

報道によると、7月16日午後1時前、大田区にある都立六郷工科高等学校で高校1年生の女子生徒14人と男子生徒1人が激辛のポテトチップスのようなものを食べ、体調不良を訴えたという。このうち14人が、吐き気や口の痛みなどの症状を訴え救急搬送され、中には辛すぎて歩けずに車椅子で搬送された生徒もいるという。いずれも意識はあり、命に別条はないという。チップスは生徒が持参したもので、当時、30人ほどで食べていたとみられている。

この製品は“成人向け”商品として販売されているもので、商品ホームページには「18歳未満の方は食べないでください」との記載がある。2007年にギネス記録でハバネロを抜いて”世界一辛い唐辛子”と認定されたこともある”ブットジョロキア”を使用しているという。

日本だけでなく海外でも流行している“激辛チップス”。海外では、悲惨な事故も発生している。

「昨年9月には米国マサチューセッツ州で激辛チップスを食べた14歳の少年が死亡しました。少年が食べたのは“パキ・ワンチップチャレンジ”という世界で最も辛い唐辛子として知られる唐辛子“キャロライナリーパー”が使われた別商品。州検視当局は死因について、唐辛子の辛味成分カプサイシンの過剰摂取が原因とみられると報告しています。少年の死亡を受け、製造会社は商品の販売を中止しました」(全国紙国際部記者)

ポテトチップスを食べただけで集団で救急搬送という衝撃的な出来事に、Xでは《激辛ポテチ》などの関連ワードがトレンド入り。驚きの声が相次いでいる。

《激辛ポテチ食っただけで15人搬送ってどういうことなの、、、、、》

《激辛ポテチ食べて救急搬送されたってどういうこと?そんな辛いポテチ日本にあったっけ?》

《激辛ポテトチップスで救急搬送って、そんなにすごい刺激のものがあるの?怖すぎる》

《激辛ポテチで救急搬送…。みんなで食べて1人2人ならまだしも15人って何食べたの怖すぎる》

《そんなの売ってるの? てか怖すぎでしょ?》