激辛ポテチ食べた高校生、14人搬送 胃痛や吐き気、重症者なし
AI要約
16日午後0時40分ごろ、東京都大田区東六郷2の都立六郷工科高校で、生徒が激辛のポテトチップスを食べて体調不良になる事故が発生した。
男女の生徒15人が口や胃の痛み、吐き気を訴え、1年生の女子生徒14人が病院に搬送されたが、重症者はいなかった。
生徒が学校内で持ち込んだ激辛ポテトチップスを33人が食べ、製造元のホームページでも18禁であることが注意されている。
16日午後0時40分ごろ、東京都大田区東六郷2の都立六郷工科高校から同校で、「辛いお菓子を食べた生徒が体調不良になった」と119番があった。
警視庁蒲田署によると、男女の生徒15人が激辛のポテトチップスを食べ、口や胃の痛み、吐き気を訴えた。このうち1年生の女子生徒14人が病院に搬送されたが、重症者はいないという。
体調不良を訴えた生徒らの近くには、市販の激辛ポテトチップスの袋が落ちていた。生徒が持ち込み、学校内で生徒33人が食べたとみられる。
ポテトチップス製造元のホームページは、商品について「18禁！辛すぎますので、18歳未満の方は食べないでください」、「高血圧、体調不良、胃腸の弱い方は絶対に食べないでください」などと注意を促している。【森田采花】
