秋篠宮さま 視覚障害がある選手の手をとって激励の言葉 ご夫妻でパリパラリンピック日本代表選手団の結団式に出席

AI要約

秋篠宮ご夫妻は、パリで行われるパラリンピックに出場する日本代表選手団を激励。

結団式に出席し、選手ら約180人が集まる。

秋篠宮さまは選手の活躍を期待し、旗手と言葉を交わす。

秋篠宮さま 視覚障害がある選手の手をとって激励の言葉 ご夫妻でパリパラリンピック日本代表選手団の結団式に出席

秋篠宮ご夫妻は、来月パリで行われるパラリンピックに出場する日本代表選手団を激励されました。

きょう午後2時すぎ、秋篠宮ご夫妻は東京・千代田区のホテルで「パリ2024パラリンピック競技大会」に向けた日本代表選手団の結団式に出席されました。

式典には選手らおよそ180人が出席し、秋篠宮さまはあいさつの中で、「日頃からの成果を存分に発揮されることを期待しております」と選手の活躍を願われました。

式典後、ご夫妻は退席する際に旗手を務める選手と言葉を交わされました。

旗手の1人で、視覚障害のある陸上の石山大輝選手によると、起立してあいさつする際に秋篠宮さまの方から手をとり、握手を求められ、「大会自体も選手同士の交流も楽しんでください」と声をかけられたということです。

石山選手は「手元が見えづらいので秋篠宮さまから手をとっていただき、親切に接していただきました」と、大会に向けて気持ちを新たにしたということです。