蓮舫氏「アッコにおまかせ!」に憤慨「一切信用しません」投票方法で誤報 翌週の訂正放送も「経緯振り返らず終わらせる」

AI要約

東京都知事選の投票に関する情報を誤って伝え謝罪するTBSの番組について報告。

元参院議員の蓮舫氏が番組の誤報に対して不満を表明し、信用しない考えを述べた。

訂正放送を行い謝罪するも、蓮舫氏からは放送内容の信頼性に疑問が呈されている。

蓮舫氏「アッコにおまかせ!」に憤慨「一切信用しません」投票方法で誤報 翌週の訂正放送も「経緯振り返らず終わらせる」

 14日放送のTBS「アッコにおまかせ!」では、番組冒頭で7日放送の東京都知事選の投票に関して、事実関係が誤っていたと謝罪した。

 都知事選で3位に敗れた元参院議員の蓮舫氏はこの日夜にX(旧ツイッター)で、番組の謝罪に対して、不満をつづり「私は一切信用しません」と突きつけた。

 7日の放送では、投票所での候補者氏名記入について、「名前が漢字表記の場合は漢字、かな・カタカナの場合はかな・カタカナで記入」「漢字を間違えたら無効」と誤って伝えた。正しくは「候補者が特定できれば漢字、かな、カタカナいずれでも有効」「候補者が特定できれば、漢字間違いでも有効」だった。また入場整理券を紛失した場合は「マイナンバーカードなどを持参」と報じたことも誤りだった。

 7日の番組内でも訂正をしていたが、この日は改めて、宇内梨沙アナが出演して訂正放送を行い「東京都知事選挙当日に誤った内容を放送し、番組スタッフ一同、深くおわび申し上げます」と頭を下げた。

 しかし蓮舫氏は「選挙が終わって訂正。そもそも、放送内容は台本に書かれ、局アナのコメントも原稿がある。それを誰もチェックできずに『嘘』を放送した経緯も振り返らずに終わらせる番組を私は一切信用しません。」と憤慨していた。