HIKAKIN「何もないならよかった」東京都港区が緊急速報メール誤発信で謝罪、SNS大混乱

AI要約

東京都港区防災課が誤って緊急速報メールを区民に送り、後に謝罪した。

区民に驚きを与えた緊急速報は避難所情報であり、誤報であることが判明。

インターネット上やユーチューバーHIKAKINにより、速報に関する驚きや疑問が広まった。

HIKAKIN「何もないならよかった」東京都港区が緊急速報メール誤発信で謝罪、SNS大混乱

 東京都港区防災課は12日、「緊急速報 避難所情報」などと記した緊急速報のメールを、誤って区民に発信したとして公式サイトで謝罪した。

 同区民の間には12日午後4時39分、「緊急速報 避難所情報 御成門中学校:避難所開設」とした緊急速報が届いたが、その後、区の公式サイトには「ただいま16時39分に緊急速報メールで発報したメール『避難所情報』は誤りです。ご心配ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした」と、港区防災課のコメントが発表された。

 インターネット上では「避難所情報」「避難所開設」「緊急速報」「御成門中学校」「緊急地震速報」などの関連ワードが次々とトレンド入りした。「初の緊急地震速報みたいなの鳴った焦った…緊急速報 避難所情報ってなに…開設で警報通知鳴らさないでくれ港区…」「東京に緊急速報?避難所情報?御成門中学校に避難所開設で緊急警報が鳴るの?誤報?今はどこでどんな災害あるか分かんないから、緊急性があるものをお知らせして欲しいけど…昨日はめちゃくちゃ雨酷かったのにそれは警報鳴らなかったし…」など、突然のメールに驚きを隠せなかったコメントが相次いだ。

 また、ユーチューバーHIKAKIN(ヒカキン)もX(旧ツイッター)に、速報の画像とともに「緊急速報ってのがスマホで超爆音で鳴って、もうダメかと思ったよ。。。何もないならよかった。。。」と投稿した。