【速報】東京都の手足口病患者報告数「13.96人」流行拡大で4週連続警報レベル

AI要約

東京都内で手足口病の患者報告数が急増しており、1医療機関あたり約14人の患者が報告されています。

流行の警報レベルを大きく超えており、4週連続で基準値を上回っています。

手足口病は子どもを中心に流行しており、重症化する場合もあるため注意が必要です。

【速報】東京都の手足口病患者報告数「13.96人」流行拡大で4週連続警報レベル

主に子どもの間で流行する手足口病の患者報告数が、東京都内で1医療機関あたり「13.96人」と流行の警報レベルを大きく超えています。

「東京都感染症情報センター」によりますと、今月1日からの1週間で都内の手足口病の患者報告数は、1医療機関あたり「13.96人」で、前の週の「9.88人」からおよそ41%増加しました。

流行の警報レベルの基準は1医療機関あたり「5人」となっていて、4週連続で超えています。

手足口病は、主に子どもの間で流行し、症状として口の中や手の平、足の裏に発しんや水ほうが現れるほか、まれに急性脳炎や心筋炎の合併症も報告されています。