石丸伸二氏、泉房穂氏との新党立ち上げに言及 橋下徹氏の名も挙げ「あのお二人は良いアイコン」
AI要約
前安芸高田市長で都知事選で善戦した石丸伸二氏が、泉房穂氏との新党立ち上げの噂についてコメント。
石丸氏は新党立ち上げの可能性はあるとしながらも、現時点では全くその意思はないと述べた。
一方で、個性豊かな人物による大連立の必要性を語り、新しい政治の形成を提案している。
前安芸高田市長で都知事選で善戦した石丸伸二氏が１１日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」の単独インタビューに応じ、元明石市長の泉房穂氏との新党立ち上げという“噂”に「全く今、意思としてはそんなにない」とコメント。だが個性豊かな人物による「大連立はいるんじゃないか」との思いを語った。
石丸氏は、１時間２０分に渡って斎藤ちはるアナのインタビューに応じた。その中で、永田町では泉房穂氏と共同で新党を立ち上げるのでは？という噂があることから「仮に泉さんが新党立ち上げるとなった場合、参入の可能性は？」と質問された。
石丸氏は笑顔を浮かべ「可能性はありますね、選択肢として」と言った後「ただ、全く今、意思としてはそんなにない」とキッパリ。「でも橋下（徹）さんとも（泉氏は）トムとジェリーって言われてましたね。僕もそこに入ってどんちゃん騒ぎ、この３人で新党を立ち上げたら最初から分裂してる」とジョーク混じりに言って斎藤アナを笑わせた。
ただすぐに「でもそれぐらい個性がある大連立がいるんじゃないかって、これは真面目に思う。既存政党、既存政治がオワコン化している中、新しいものを立ち上げるならそれぐらい何か、熱量がいるんじゃないか」との考えも吐露。「そんな時に、例えばですけど、あのお二人っていうのはものすごい良いアイコンだなと思うので、自分もそこにいくらかでも足しになれたら面白いんじゃなかろうか、という気はします」とも話していた。
