石丸伸二氏の都知事選出馬構想、頭には「4年前から」具体的には任期が「半年切るタイミング」

AI要約

東京都知事選で2位に入った石丸伸二氏が都知事選を振り返り、メディアの扱いについて言及。

石丸氏は都知事選出馬の経緯や意思を説明し、衝撃的な演出についても明かした。

生配信には高橋弘樹氏や西田亮介氏も出演し、様々な視点で都知事選について話が展開。

 東京都知事選で、約165万票を獲得して2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が10日、ユーチューブチャンネル「ReHacQ-リハック-【公式】」の「激論!都知事選とメディアの功罪」の生配信に出演。都知事選を振り返った。

 「ReHacQ」プロデューサーの高橋弘樹氏から都知事選の感想を求められ、石丸氏は「メディアの悪い習慣になってると思うんですけど…よく考えたら選挙に限らないですね。スポーツシーンでもぶん投げ系見ますよね。振り返ってどうでした、みたいな。どこから振り返らせるんだっていう」と切り出した。

 社会学者の西田亮介氏から出馬宣言からの振り返りを求められ、石丸氏は「なるほど。そこから」と笑顔。「一番最初の記者会見は次の市長選出ませんっていうところだったんですね」と時系列で語り始めた。

 石丸氏は5月28日の都内の東京ビッグサイトで開催された「Climbers(クライマーズ)」で都知事選出馬を宣言する。「あれは衝撃を狙って演出をしてるんで。あれは本当にうまくいったなって。ハマった」と語った。

 都知事選出馬の意思については経緯を説明しつつも、頭には「4年前からあった」と明かし「具体的には2024年に入ってから」とした。きっかけは「一番大きい要因は(任期)半年切ったな。切るなっていうタイミングで次を意識しました」と語った。

 同生配信には元テレビ東京で「tonari」代表取締役社長、プロデューサー、映像ディレクターの高橋弘樹氏、社会学者の西田亮介氏が出演。