副知事に総務省出身の鈴木氏 新潟県

AI要約

新潟県知事が総務省出身の副知事の退任を認め、後任に自治体国際化協会事務局長の鈴木康之氏を充てる方針を固めた。

鈴木康之氏は総務省出身であり、自治体国際化協会事務局長としての経験を持っており、新潟県への人事提案が近く行われる予定である。

鈴木康之氏は東大法卒であり、総務省秘書課企画官や山梨県総務部長などを経て、49歳の千葉県出身である。

 新潟県の花角英世知事は9日、総務省出身の橋本憲次郎副知事の退任を認め、後任に同省出身で自治体国際化協会事務局長の鈴木康之氏を充てる方針を固めた。

 近く県議会に人事案を提出し、同意を得た上で発令する。

 鈴木 康之氏(すずき・やすゆき)東大法卒。98年自治省(現総務省)に入り、総務省秘書課企画官、山梨県総務部長などを経て、23年7月自治体国際化協会事務局長。49歳。千葉県出身。