# 官僚

【香川県出身者4人が国の省庁事務方トップの事務次官に】総務事務次官に竹内芳明氏【香川】
2024.07.02

【香川県出身者4人が国の省庁事務方トップの事務次官に】総務事務次官に竹内芳明氏【香川】

国の省庁の事務方トップとなる事務次官の人事が発表されました。4つの省庁で香川県出身の4人が就任することになりました。このうち総務省は内藤尚志事務次官が退任し、香川県出身の竹内芳明総務審議官を昇格させる人事を発表しました。竹内氏は香川県出身の62歳、1985年に東北大

【香川県出身者4人が国の省庁事務方トップの事務次官に】財務事務次官に新川浩嗣氏【香川】
2024.07.02

【香川県出身者4人が国の省庁事務方トップの事務次官に】財務事務次官に新川浩嗣氏【香川】

国の省庁の事務方トップとなる事務次官の人事が発表されました。4つの省庁で香川県出身の4人が就任することになりました。このうち財務省は茶谷栄治事務次官の後任に香川県出身の新川浩嗣主計局長を昇格させる人事を発表しました。新川氏は香川県出身の61歳、1987年に東京大学経

事務次官に吉岡技監、観光庁長官に秡川氏 7月1日付国交省人事
2024.07.01

事務次官に吉岡技監、観光庁長官に秡川氏 7月1日付国交省人事

 国土交通省は、7月1日付で人事異動を発令した。事務次官に吉岡幹夫技監が就任し、観光庁長官に秡川直也・内閣官房内閣審議官が就いた。事務次官だった和田信貴氏と、観光庁長官だった高橋一郎氏は辞職した。 航空局は3つある部のうち、航空ネットワーク部の1部長が異動となった。航空ネットワー

「ポスト岸田」にらみ自民総裁選“駆け引き”激化 「スタート早すぎ」二階氏は苦言
2024.07.01

「ポスト岸田」にらみ自民総裁選“駆け引き”激化 「スタート早すぎ」二階氏は苦言

 自民党総裁選を巡り、早くも「ポスト岸田」をにらんだ駆け引きが激化しています。岸田文雄総理大臣は安倍晋三元総理の三回忌法要に参列し、「志のバトン」を引き継ぐとコメントしました。 先月30日、都内で営まれた安倍元総理の三回忌法要。昭恵夫人をはじめ、岸田総理や菅義偉前総理、森喜朗元総

「マイク切り」問題の室長異動 水俣病団体との懇談 環境省
2024.06.30

「マイク切り」問題の室長異動 水俣病団体との懇談 環境省

 環境省は30日付で、水俣病を所管する特殊疾病対策室の木内哲平室長が厚生労働省官房付に異動する人事を発令した。 木内氏は5月に熊本県水俣市で行われた水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相らとの懇談で司会を務め、持ち時間を超えたとの理由で被害者団体側のマイクの音を一方的に切り、批判され

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動
2024.06.30

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動

 環境省は、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた際、司会を務めていた特殊疾病対策室長の木内哲平氏(45)について30日付で、厚生労働省の大臣官房付とする人事を発表した。環境省幹部は取材に「更迭ではない」とした。

農水次官に渡辺毅氏 農水審は渡辺洋一氏
2024.06.28

農水次官に渡辺毅氏 農水審は渡辺洋一氏

 農林水産省は28日、横山紳事務次官が退任し、渡辺毅官房長が後任に昇格する人事を発表した。 次官級の小川良介農林水産審議官も退任し、後任に渡辺洋一畜産局長が就く。7月5日付。 官房長には長井俊彦農村振興局長を起用し、後任に前島明成東北農政局長を充てる。

金融庁長官に井藤氏 総合政策局長は屋敷氏
2024.06.28

金融庁長官に井藤氏 総合政策局長は屋敷氏

 政府は28日、金融庁長官に井藤英樹企画市場局長を充てる人事を発表した。 栗田照久長官は退任する。企画市場局長には油布志行総合政策局長が就き、同局長には屋敷利紀総合政策局審議官が就く。7月5日付。 井藤 英樹氏(いとう・ひでき)東大法卒。88年に大蔵省(現財務省)に

総務次官に竹内氏 初の技術系
2024.06.28

総務次官に竹内氏 初の技術系

 総務省は28日、内藤尚志事務次官が退任し、後任に旧郵政省出身で技術系の竹内芳明総務審議官を起用するなどの幹部人事を発表した。 総務省で技術系職員の次官就任は初めて。次官級の総務審議官には、横田信孝内閣官房行政改革推進本部事務局長、原邦彰消防庁長官、今川拓郎総合通信基盤局長が就き

内閣広報官に小林氏起用へ 政府、最終調整
2024.06.28

内閣広報官に小林氏起用へ 政府、最終調整

 政府が四方敬之内閣広報官を退任させ、後任に外務省の小林麻紀外務報道官を充てる方向で最終調整していることが分かった。複数の関係者が27日、明らかにした。 政府は近く閣議決定するとみられる。小林氏は中南米局長を経て昨年9月、外務報道官に就任した。

内閣広報官に小林氏起用へ
2024.06.28

内閣広報官に小林氏起用へ

 政府が四方敬之内閣広報官を退任させ、後任に外務省の小林麻紀外務報道官を充てる方向で最終調整していることが分かった。複数の関係者が27日、明らかにした。

官房長官「法務省で適切に対処」 黒川氏の定年延長巡る判決で
2024.06.27

官房長官「法務省で適切に対処」 黒川氏の定年延長巡る判決で

 黒川弘務・東京高検検事長(当時)の定年を延長した政府の閣議決定を巡り、法務省が作成した関連文書の不開示決定を取り消した大阪地裁判決を受け、林芳正官房長官は27日午後の記者会見で、「法務省で判決内容を検討し、適切に対処するものと承知している」と述べた。【鈴木悟】

宇都宮市長が6選出馬表明 佐藤栄一氏「4年間で道筋」
2024.06.27

宇都宮市長が6選出馬表明 佐藤栄一氏「4年間で道筋」

 宇都宮市の佐藤栄一市長(62)は27日、11月の任期満了に伴う市長選に6選を目指し無所属で出馬すると正式表明した。同市で記者会見し「次の4年間で今ある全ての事業に道筋を付けたい」と語った。市長選には、茨城県つくば市で副市長を務めた元財務官僚毛塚幹人氏(33)が立候補を明言。選挙戦となる見込み

宇都宮・佐藤栄一市長が6選出馬表明、選挙戦へ 「厳しい戦いになる」
2024.06.27

宇都宮・佐藤栄一市長が6選出馬表明、選挙戦へ 「厳しい戦いになる」

宇都宮市の佐藤栄一市長(62)は27日、11月の任期満了に伴う市長選に6選を目指して出馬すると表明した。同日、宇都宮市内で開かれた後援会連合会の会合に出席し、「市長選に出馬する決意をした。厳しい戦いになる思うが、市の発展のため市民のため次の世代の子供たちのために、この宇都宮をつくっていきたい」

黒川氏の定年延長、文書開示 閣議決定前の法務省協議
2024.06.27

黒川氏の定年延長、文書開示 閣議決定前の法務省協議

 東京高検検事長だった黒川弘務氏=辞職=の定年を延長した20年1月の閣議決定前に、法務省内で協議した記録などを不開示とした国の決定は違法として、神戸学院大の上脇博之教授が決定の取り消しを求めた訴訟で大阪地裁(徳地淳裁判長)は27日、一部の決定を取り消し文書の開示を認める判決を言い渡した。

ラーメン官僚が語る、失われた30年とラーメン30年史「素材の価格高騰、ウクライナ問題も」
2024.06.27

ラーメン官僚が語る、失われた30年とラーメン30年史「素材の価格高騰、ウクライナ問題も」

格差・貧困問題に取り組み、メディアで積極的に発言をしている作家・雨宮処凛が、バンドやアイドルなどを愛でたり応援したりする“推し活”について深堀りするコラムシリーズ第7回。今回のテーマは、ラーメン界にも推し活があるのか? そこで、年間700杯ラーメンを食べ続ける、日本全国のラーメン店の発掘と紹介

「月200時間以上の残業」“キャリア官僚離れ”が深刻化…過酷すぎる労働環境に悲鳴 気の滅入る「黒塗り」業務も
2024.06.26

「月200時間以上の残業」“キャリア官僚離れ”が深刻化…過酷すぎる労働環境に悲鳴 気の滅入る「黒塗り」業務も

 キャリア官僚離れが深刻化している。その理由として過酷すぎる労働環境などが問題となっている。元官僚芸人がそのブラックぶりを明かした。 国家公務員の人事制度の在り方をめぐる「人事行政諮問会議」の中間報告によると、採用後10年未満で退職するキャリア官僚は近年では毎年100人超え。6月

政治家の「パワハラ」は「ブラック霞が関」を強化する 追及パフォーマンスの副作用とは
2024.06.26

政治家の「パワハラ」は「ブラック霞が関」を強化する 追及パフォーマンスの副作用とは

 6月11日に放送された「クローズアップ現代」のタイトルは、「悲鳴をあげる“官僚”たち 日本の中枢で今なにが?」。霞が関の官僚たちのブラックすぎる労働環境についてのレポートを見て、そのキツさに衝撃を受けた方もいれば、「まだこんな状態なのか」とあきれた方もいることだろう。 番組に出

厚生労働次官に伊原氏
2024.06.25

厚生労働次官に伊原氏

 政府は、厚生労働省の大島一博事務次官(60)が退任し、後任に伊原和人保険局長(59)を充てる方針を固めた。関係者が25日、明らかにした。

厚労次官に伊原氏
2024.06.25

厚労次官に伊原氏

 政府は25日、厚生労働省の大島一博事務次官が退任し、後任に伊原和人保険局長を起用する人事を固めた。 閣議での承認を経て、近く発令する。