【速報】小池都知事が首相に公選法改正の検討要請 都知事選のポスター問題や補選の演説妨害問題などを受けて

AI要約

東京都知事の小池氏が維持選挙で3選を果たし、公職選挙法の改正を要請

東京都知事選や衆院補選での問題点を指摘し、法的対応の必要性を主張

岸田首相との会談で公職選挙法の見直しを要請、今後の対応に期待

【速報】小池都知事が首相に公選法改正の検討要請 都知事選のポスター問題や補選の演説妨害問題などを受けて

7日の東京都維持選挙で3選を果たした小池都知事は9日、首相官邸で岸田首相と会談し、東京都知事選でのポスター問題や衆院補選での演説妨害問題などを受けて公職選挙法の改正を検討するよう要請した。

小池氏は、岸田首相に対し「4月に東京15区で補欠選挙があって、選挙戦の第一声から大変荒れた。今回も都知事の1つの席を巡って56人の候補者が立候補し、政見放送やポスターの貼る場所がないなど様々課題もあった。これはもう公職選挙法がこれまで考えてきた、想定を超えるものが今回問題視されているわけで、法律でしっかりと対応、ご審議いただきたい」と伝えたことを記者団に明かした。