北日本や沖縄など「高温に関する早期天候情報」 沖縄・奄美は最低気温が30℃前後の日も

AI要約

北日本の気温が2週間ほど高くなる見込みで、農作物や家畜の管理に注意が必要。

九州南部と沖縄・奄美も気温が高くなり続けるため、熱中症対策と健康管理が重要。

気温や降雪量が極端になる可能性がある場合には、情報が月曜日と木曜日に発表される。

北日本や沖縄など「高温に関する早期天候情報」 沖縄・奄美は最低気温が30℃前後の日も

 北日本の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、北海道は14日(日)ごろから、東北は16日(火)ごろからの5日間ほどはかなり高くなる見込み。農作物や家畜の管理等に注意が必要だ。熱中症となりやすい状態が続くので、健康管理にも注意が必要となる。

 九州南部は11日(木)ごろまでと、17日(水)ごろからは気温がかなり高くなる見込み。沖縄・奄美は期間を通して、気温がかなり高くなりそうだ。熱中症の危険性が高い状態が続くため、引き続き屋外での活動等は熱中症対策を行い、健康管理に注意が必要となる。農作物や家畜の管理等にも注意が必要だ。

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。