「子どもの少ない人は反省を」 笹川尭元衆院議員が自民会合で発言

AI要約

自民党・笹川尭元衆院議員はお金を出しても人口は増えないと主張し、男性の責任を重要視している。子どもを持つことの重要性を訴える一方で、子どもができない人に対しても理解を示している。

男性が責任を果たし、女性が幸せを感じる環境が整えば、自然と子どもを持つ意欲が高まると述べている。お金だけではなく、家庭や夫婦の絆が重要だと主張している。

自民党のグループ会議での発言で、家族や社会への貢献を重視し、子どもを持つことの尊さを訴えている。

「子どもの少ない人は反省を」 笹川尭元衆院議員が自民会合で発言

■自民党・笹川尭元衆院議員(発言録)

 お金を出したら人口が増えると思ったら大間違いだ。そんなことはありえない。やっぱり男がしっかりしないといかん。あなたの子どもならぜひ産みたい。作りたい。(女性が)そういう気持ちになるような旦那が増えなきゃだめだ。みんな胸に手を当てて反省してください。子どもの少ない人は。

 もちろん人間のことですから、子どもができない人もいる。しかし、その人はその人として働いて、世の中のために尽くしているからそれはそれでいいんだ。

 やっぱり男がしっかりすれば、必ず女性は子どもをこしらえてくれる。頼まなくても、わが愛する主人のために子どもを産もうとなる。お金の問題ではない。(前橋市内での自民党群馬県連大会で)