河野太郎・デジタル相、演説で「選挙妨害に近い」…「裏金説明しろ」とスマホ向けた男性を批判か

AI要約

自民党の河野デジタル相が足立区で行った都議補欠選挙の応援演説で、ユーチューブの再生回数を増やしてお金を稼ごうとして選挙妨害をする人々について言及した。

河野氏が演説中に大声を出して裏金を要求する人に対して厳しく反論し、そのような行為は許されないと強調した。

選挙や国の未来を構築する際には建設的な対話が必要であり、不適切な行動は何の役にも立たないと述べた。

　自民党の河野デジタル相は２日、東京都足立区で行った都議補欠選挙の応援演説で、「（動画投稿サイトの）ユーチューブの再生回数を増やしてお金を稼ごうと、よこしまな考えで選挙妨害に近いことをやる人が増えてきた」と述べた。

　聴衆の男性が河野氏らにスマートフォンを向けながら繰り返し、「裏金を説明しろ」などと大声を出していたことへの発言とみられる。河野氏は「こういう輩を許してはならない。人がしゃべっているときに大きな声を上げる。選挙にも、国の未来を作ることにも何の役にも立たない」と強調した。

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