「選挙で悪乗りするやからを許してはならない」 河野デジタル相
AI要約
河野太郎デジタル相は、選挙で悪質な行動が増えていることに憂慮しており、YouTube動画の再生回数稼ぎや選挙妨害に近い行為を厳しく批判している。
さらに、公共の場での大きな声や邪魔をする人々に対しても警鐘を鳴らし、このような行為が国や都政の未来に寄与しないと指摘している。
彼は、これらの行為に対して何らかの措置を講じる必要があると述べ、真剣に取り組む姿勢を示している。
■河野太郎デジタル相（発言録）
最近、選挙で悪乗りをする人たちが増えていると思いませんか。東京都知事選挙の看板を見ても、真面目にこの国や都政の未来を考えているのか、甚だ疑問になるようなものも見える。選挙運動を通じて、YouTubeの再生回数を増やしてお金を稼ごう、そういうよこしまな考えで選挙妨害に近いことをやる人が増えてきた。こういうやからを許しておいてはならない。
（中略）人がしゃべっているときに、その横で大きな声を上げる。選挙の役にも立たないし、この国の未来をつくることにも何の役にも立たない。そうやって面白がっている人の動画を見て、その人にチャリンチャリンとお金が入っていく仕組み、これは何かしなければいけない。（都議補選候補者の応援演説で）
