愛知の大学生殺害で男に懲役30年

AI要約

愛知県の大学生を殺害したなどとして、殺人と詐欺の罪に問われた広島市の男(33)の裁判員裁判で、広島地裁は2日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。

被告は、愛知県の大学生に対し、仕事の代金だとして詐欺を働き、その後殺害。警察には自首せず、逮捕後も容疑を否認していた。

裁判で被告は懲役15年を求めたが、裁判所は被告の冷酷な犯行を重く見て懲役30年の判決を下した。

 愛知県の大学生を殺害したなどとして、殺人と詐欺の罪に問われた広島市の男(33)の裁判員裁判で、広島地裁は2日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。