50代兄弟が口論の末… 投げたナイフで頭にケガをさせたか 弟逮捕 兄は死亡 茨城・五霞町

AI要約

茨城県の住宅で56歳の男が実の兄にナイフを投げつけて傷を負わせ、兄が死亡した事件が発生。

田村容疑者は兄と口論になり、折りたたみ式のナイフを使用。兄は救急車で病院に搬送されたが死亡が確認された。

田村容疑者は容疑を否認し、警察が事件の経緯や兄の死因を調査中。

50代兄弟が口論の末… 投げたナイフで頭にケガをさせたか 弟逮捕 兄は死亡 茨城・五霞町

 29日夜、茨城県の住宅で56歳の男が実の兄に折りたたみ式のナイフを投げつけて傷を負わせる事件があり、その後、兄は死亡しました。

 警察や消防によりますと、茨城県五霞町の無職、田村淳一容疑者(56)は、29日午後6時ごろ、同居する59歳の兄と口論になり、折りたたみ式のナイフを投げつけて頭にケガをさせた疑いがもたれています。

 119番通報を受けて救急隊が駆けつけると兄が頭頂部から血を流し心肺停止の状態で倒れていたということです。兄はその後、救急車で病院に搬送されましたが、約5時間後に死亡が確認されました。

 田村容疑者は取り調べに対し容疑を否認していて、警察が事件の経緯や兄の死因を調べています。(ANNニュース)