【地元の60代に聞いた】子どもを入学させたい「茨城県の私立高校」ランキング! 1位は「茨城高校」と、もう1校は?

AI要約

茨城県在住の60代を対象に、私立高校に関するアンケートを実施。茗溪学園高校と茨城高校が同率で支持を得た。

茗溪学園高校はIBDP認定校で大学合格実績も高く、茨城高校は中高一貫教育を導入し茨城大学などに合格者を輩出している。

茨城県の私立高校ランキングで1位に輝いた2校の魅力に迫る。

【地元の60代に聞いた】子どもを入学させたい「茨城県の私立高校」ランキング! 1位は「茨城高校」と、もう1校は?

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、茨城県在住の60代を対象に、「子どもを入学させたい茨城県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と地元の60代に支持されたのは、茨城県のどの私立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

 第1位は同率で2校が選ばれました。1校目は「茗溪学園高校」です。茨城県つくば市に位置する茗溪学園高校は、1979年に筑波研究学園都市の研究者子弟の教育を目的に創立された私立高校です。

 2017年から国際バカロレア(IBDP)認定校として、世界基準のカリキュラムを導入。2024年度の大学合格実績では、筑波大学を含む国内の難関大学に加え、早稲田大学や法政大学といった名門私立大学にも合格者を輩出しています。

 同率1位に「茨城高校」も選ばれました。水戸市に位置する茨城高校は、1927年に茨城県初の私立中学として誕生。1948年、戦後の学制改革に伴って茨城高校へと改称しました。

 茨城高校は中高一貫教育となっており、中学・高校の6年間を「知的好奇心育成期」「知識発展統合期」「知力実力完成期」として3つの段階に分け、独自のカリキュラムを採用。2023年度の大学入試合格実績では、茨城大学をはじめとする国公立大学に多数の合格者を輩出しています。