茨城・飲酒運転2人死亡事故 初公判で弁護側「悪質とまでは言えない」量刑争う考え

AI要約

茨城県でおととし、酒を飲んで車を運転して、女性2人を死亡させた罪などに問われている男が、初公判で起訴内容を認めました。

小林翔被告はおととし9月、高萩市で酒を飲んだ状態で車を運転し、対向車線の軽自動車に衝突して、乗っていた当時53歳と79歳の女性2人を死亡させた罪などに問われています。

検察側は、「午前1時まで居酒屋3軒を飲み歩き、事故を起こした午前8時半ごろには、呼気1Lあたり0.35ml程のアルコールを体内に有していた」と指摘しました。

茨城・飲酒運転2人死亡事故 初公判で弁護側「悪質とまでは言えない」量刑争う考え