岸田総理、麻生氏と会食 異例の2週連続 総裁選対応協議か

AI要約

岸田総理は麻生副総裁との異例の2週連続会談を行い、9月の自民党総裁選について話し合った。

会食は1対1で行われ、前回の会談からわずか1週間で再会談が行われた。

関係者によると、菅前総理への批判から「岸田おろし」の動きが強まる中、総裁選に向けての対応について協議が行われた。

岸田総理は今夜(25日夜)、自民党の麻生副総裁との会食に臨みました。異例の2週連続の会談で、9月の自民党総裁選の対応などについて話し合ったものとみられます。

記者

「岸田総理が自民党の麻生副総裁との会談を終えて出てきました。前回会談からわずか1週間、進展はあったのでしょうか」

岸田総理は今夜(25日夜)、東京都内のホテルで、麻生副総裁と1対1でおよそ3時間にわたって会食しました。

ふたりは先週18日にも会食したばかりで、異例のペースでの再会談ですが、関係者は「事前の予定にはなかった」としています。

菅前総理が“新しいリーダーが出てくるべき”との認識を示すなど、「岸田おろし」に向けた動きが強まる中で、9月に予定される自民党総裁選での対応などについて話し合ったものとみられます。