被爆80年へ「核廃絶を」 日本被団協が定期総会

AI要約

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は20日、東京都内で定期総会を開催し、今年度の運動方針を決めた。

来年が被爆から80年となることから、「原爆被害者への国家補償」と「核兵器廃絶」の実現に向けた取り組みを検討するなどとした。

総会では特別決議も採択。ロシアによるウクライナ侵攻などに触れた上で、岸田政権に対し「すべての国々に直ちに戦闘停止を求め、対話による解決を追求し実現すること」を求めた。

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は20日、東京都内で定期総会を開催し、今年度の運動方針を決めた。

 来年が被爆から80年となることから、「原爆被害者への国家補償」と「核兵器廃絶」の実現に向けた取り組みを検討するなどとした。

 総会では特別決議も採択。ロシアによるウクライナ侵攻などに触れた上で、岸田政権に対し「すべての国々に直ちに戦闘停止を求め、対話による解決を追求し実現すること」を求めた。