「同僚にストレス」 拳銃ちらつかせた巡査部長を停職 大阪府警

AI要約

大阪府警は巡査部長を拳銃を部下にちらつかせる行為で停職処分にし、巡査部長は辞職した。ストレスが原因であると話している。

巡査部長は2023年2月に部下の背中に拳銃を向け、24年3月には不必要に拳銃を取り出す行為を行った。

事件の経緯について、府警が厳重に処分する姿勢を見せている。

「同僚にストレス」 拳銃ちらつかせた巡査部長を停職 大阪府警

 部下に拳銃をちらつかせるなどしたとして、大阪府警は19日、府警平野署地域課に勤務する男性巡査部長(57)を停職6カ月の懲戒処分にした。巡査部長は同日付で辞職した。「自分と合わない同僚に対するストレスがあった」と話しているという。

 府警によると、巡査部長は2023年2月、部下の背中に向けて回転式拳銃の銃口を向けた。また、24年3月には必要がないのに拳銃を取り出す行為も確認された。【二村祐士朗】