「重要な書類をなくした」息子装った“オレオレ詐欺”で21歳の男再逮捕 同様の手口で1120万円だまし取ったか

AI要約

21歳の男が80代の男性から現金50万円をだまし取った事件で再逮捕された。

男は偽の電話をかけて現金をだまし取る手口を使っていた。

男はすでに別の事件で1120万円をだまし取る罪で逮捕されていた。

息子を装って「重要な書類をなくした」などとウソの電話をかけ、80代の男性から現金50万円をだまし取ったとして、21歳の男が再逮捕されました。

警視庁によりますと、無職の新井遥人容疑者(21)は仲間と共謀の上、今年4月、東京・荒川区の80代の男性に息子を装って「重要な書類をなくしたのでお金が必要」などとウソの電話をかけ、現金50万円をだまし取った疑いがもたれています。

新井容疑者は息子の同僚を装い、男性の家に現金を取りに行った「受け子」とみられていて、同様の手口で足立区に住む70代の男性から現金1120万円をだまし取ったとして、すでに逮捕されていました。

新井容疑者は調べに対し、「黙秘です」と話しているということです。