「落選したらホームレス確定」貯金ゼロのへずまりゅう、値引き赤飯を手に覚悟

AI要約

元迷惑系YouTuberであるへずまりゅうさんが東京都知事選への出馬を表明し、貯金が0円になったことを明かした。

へずまりゅうさんは都知事選挙に向けて行動を開始し、公約や活動方針をSNSで発信している。

窮地に追い込まれたへずまりゅうさんだが、都知事の座を目指し、決意を固めている様子が伺える。

「落選したらホームレス確定」貯金ゼロのへずまりゅう、値引き赤飯を手に覚悟

 東京都知事選への出馬を表明した元迷惑系YouTuber・へずまりゅうさんが2024年6月9日、貯金が0円になったとし、「俺は100%都知事になる。落選したらホームレス確定」などと、Xで改めて決意を語った。

■「嫁や猫に苦しい生活をさせてしまう」

 へずまさんは3日にXで、「東京都知事選にまともな人がいないから300万円払って出馬することにした」と表明。「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる。俺は誰よりも行動力があるし日本を良くする自信しかない。へずまを都知事にしてみないか?お前らの未来を明るくします」と呼びかけた。

 4日には、政治団体の設立と、立候補に必要な供託金300万円を収めたことを報告。都知事選をもってSNS活動を引退すると表明し、6日に都庁で開いた記者会見後の投稿では、「知事報酬を全額寄付」「開示請求は黒塗りではなく明るみに」「選挙供託金を下げる」「高齢者の免許返納を早める」などの公約を掲げた。

 そんなへずまさんが8日、「スーパーの店員さんが割引シールを貼るタイミングをずっと待った」と切り出し、20パーセント値引きのシールが貼られた、赤飯おにぎりの写真を公開した。

 続けて、「都知事選挙に出ることによって貯金300万円が一瞬で0になってしまった。嫁や猫に苦しい生活をさせてしまう」と懐事情を伝えると、「俺は100%都知事になる。落選したらホームレス確定」と決意を記した。