# 公約

《内部文書入手》小池百合子都知事“肝煎り部署”で残業時間月45時間超が続出 「労働基準法の上限を遵守できていない」
18時間前

《内部文書入手》小池百合子都知事“肝煎り部署”で残業時間月45時間超が続出 「労働基準法の上限を遵守できていない」

 現職の小池百合子都知事(71)が、前参院議員の蓮舫氏(56)らをリードする展開の東京都知事選(7月7日投開票)。2期8年に及ぶ小池都政の在り方が問われる中、「 週刊文春 」は、部署別の超過勤務状況を取りまとめた内部文書を入手した。小池氏は2016年の都知事選で「残業ゼロ」などの公約を掲げてい

川勝前知事の「公約破り」とそっくり…「リニア妨害の後処理」を託された新知事が見せた「川勝県政の片鱗」
2024.07.03

川勝前知事の「公約破り」とそっくり…「リニア妨害の後処理」を託された新知事が見せた「川勝県政の片鱗」

静岡県・鈴木康友知事の就任から1カ月が経過した。これからリニア問題はどうなるのか。ジャーナリストの小林一哉さんは「鈴木知事は選挙戦で掲げた『県東部への医大誘致』の公約を『人口が減るから』という理由で早々に撤回した。このままでは『リニアもいらない』と言い出しかねない」という――。■

都知事選の争点「少子化対策」が厄介な理由、他県との格差拡大で“東京一極集中”がますます加速する皮肉な事態も
2024.07.02

都知事選の争点「少子化対策」が厄介な理由、他県との格差拡大で“東京一極集中”がますます加速する皮肉な事態も

 選挙ポスター問題などさまざまな課題を投げかけながら東京都知事選は最終盤を迎えようとしている。今回の選挙では「少子化対策」がひとつの争点と言われているが、このテーマは実に厄介な問題をはらんでいる。東京だけの課題ではないだけに誰もが納得できる解がない。東京の人口問題を追いかけているジャーナリスト

「外国人への生活保護支給反対」選挙ポスターが北区各所で破損される “公職選挙法”違反の罰則は?
2024.07.02

「外国人への生活保護支給反対」選挙ポスターが北区各所で破損される “公職選挙法”違反の罰則は?

過去最多となる56人が立候補した都知事選。7月7日(日)の投開票日に向けて、各候補者たちが街頭演説や討論会を行うなど、選挙戦は白熱している。その最中、北区では“異変”が起きている。各所周辺の掲示板で、特定の候補のポスターが破かれているのだ。6月24日、Xに「北区の西

東京都知事選の公約は「生煮え状態」 早大マニフェスト研が検証
2024.07.01

東京都知事選の公約は「生煮え状態」 早大マニフェスト研が検証

 東京都知事選の公約は「生煮え状態」――。早稲田大学マニフェスト研究所が、候補9人の公約を検証したウェブサイト「#くらべてえらぶ」(https://maniken.online/kurabeteerabu/)を公開した。総評として各候補の公約は「とても事後検証可能な選挙公約とはほど遠い」と厳し

「県政をさらに前に…」新田知事と自民富山県連が政策協定 ウェルビーイングについては記載されず 富山
2024.07.01

「県政をさらに前に…」新田知事と自民富山県連が政策協定 ウェルビーイングについては記載されず 富山

今秋の富山県知事選挙へ向けて、現職の新田知事を推薦する自民党県連と新田知事が政策協定を結びました。新田知事と県連が政策協定を結んだのは今回がはじめてです。6月29日、富山市内のホテルで開かれた政策協定書の調印式には新田知事と知事選で新田知事を推薦する自民党県連側から県選出の国会議

都知事選「大いに関心ある」57%、前回選より12ポイント上昇…「投票行く」95%
2024.07.01

都知事選「大いに関心ある」57%、前回選より12ポイント上昇…「投票行く」95%

 都知事選(7月7日投開票)に向けて読売新聞社が28~30日に実施した世論調査では、「大いに関心がある」と答えた有権者が57%に上り、2020年の前回選より12ポイント上昇した。投票先を決める際に最も重視する項目としては「政策や公約」と答えた人が4割を超え、具体的な課題解決を望む都民が多いこと

〈鹿児島知事選〉ラストサンデー 大票田を3候補者奔走 子育て支援、反原発、稼ぐ力…政策訴え支持拡大図る
2024.06.30

〈鹿児島知事選〉ラストサンデー 大票田を3候補者奔走 子育て支援、反原発、稼ぐ力…政策訴え支持拡大図る

 鹿児島県知事選の投開票(7月7日)に向けて最後の日曜日となった30日、3候補は大票田の鹿児島市を中心に奔走した。街頭演説や決起大会で、公約に掲げる子育て支援や反原発、稼ぐ力の向上などの政策を訴え、支持拡大を図った。 新人米丸麻希子さん(49)は鹿児島市内を選挙カーで回り、ボーナ

東京都知事選、終盤戦へ活動佳境
2024.06.29

東京都知事選、終盤戦へ活動佳境

 東京都知事選は29日で告示から10日がすぎ、17日間の選挙戦は終盤に向かう。街頭で、SNSで。1100万人超の有権者に支持を広げる各候補の活動は佳境を迎えている。■小池百合子氏、平日は公務の視察 1日4カ所の日も 「都政をもっと良くしていきたい」。現職で3選をめざ

蓮舫氏 都知事選に向け追加公約 神宮外苑再開発問う「都民投票」実施へ
2024.06.29

蓮舫氏 都知事選に向け追加公約 神宮外苑再開発問う「都民投票」実施へ

 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している無所属新人の蓮舫氏(56)が29日、神宮外苑で取材会を行い、公約を追加することを発表した。神宮外苑の再開発について賛否を問う「都民投票」(住民投票)の実施を提案。「小池都政8年間の負の象徴が神宮外苑の再開発。私が知事になったら、直接都民に問いたい

「違いがわかりにくい」の声…都知事選、小池と蓮舫の政策「どこがどう異なってる?」第1優先は小池「教育・子育て」、蓮舫「若者支援」
2024.06.28

「違いがわかりにくい」の声…都知事選、小池と蓮舫の政策「どこがどう異なってる?」第1優先は小池「教育・子育て」、蓮舫「若者支援」

 7月7日投開票の東京都知事選は、現職の小池百合子都知事と前立憲民主党参院議員の蓮舫氏による「女傑対決」が注目されている。ただ、2人の支援政党・団体や戦略は異なるものの、政策の違いが分かりにくいとの声は根強い。それもそのはず、2人が掲げる題目は似通っている部分が少なくないからだ。では、2人の公

尹大統領、韓国大統領では30年ぶり米空母乗艦 「韓米同盟は無敵」
2024.06.26

尹大統領、韓国大統領では30年ぶり米空母乗艦 「韓米同盟は無敵」

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が25日、米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」(CVN-71、10万トン級)に乗艦し、韓米同盟を強調した。尹大統領はこの日午後、釜山(プサン)海軍作戦基地に停泊中の米空母「セオドア・ルーズベルト」を訪問した。米空母に乗艦した韓国大統領は197

石丸伸二氏「私の成長戦略」を発表「都立高校の生徒会長に100万円の“ばらまき”を行う」
2024.06.25

石丸伸二氏「私の成長戦略」を発表「都立高校の生徒会長に100万円の“ばらまき”を行う」

 無所属新人の広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏は24日、以前勤務していた東京・丸の内の三菱UFJ銀行本店前など7カ所で街頭演説を行った。 「都立高校の生徒会長に100万円の“ばらまき”を行う」という新たな公約を発表。意図として「公約を考え、生徒に選んでもらう。この経験を高校時

小池氏 「AIゆりこ」をバージョンアップ「さらに“学習”を進めました」
2024.06.24

小池氏 「AIゆりこ」をバージョンアップ「さらに“学習”を進めました」

 ◇東京都知事選 現職の小池百合子都知事(71)はAIゆりこで2期8年の実績をアピール。キャスター役のAIゆりこがニュース番組のようなセットで、介護やデジタル化など都が推進する施策を伝えている。 20日には「AIゆりこのイントネーションが不自然とのご指摘を受け、さら

小池都知事「7つのウソ・デタラメ」…首都決戦告示から2日で早くも露呈
2024.06.23

小池都知事「7つのウソ・デタラメ」…首都決戦告示から2日で早くも露呈

 東京都知事選(7月7日投開票)の初日(20日)、現職の小池知事は「第一声」を都庁近くの選挙事務所で済ませる異例のスタート。この短期間で早くも「7つのゼロ」ならぬ「7つのウソ」をついている。①公務はスカスカ 小池氏は「公務優先」で街頭活動を控えているが、初日の公務は

東京都知事選 告示後、初の週末 候補者が各地で演説
2024.06.22

東京都知事選 告示後、初の週末 候補者が各地で演説

東京都知事選は告示から初の週末を迎え、候補者たちは都内各地で、それぞれの公約を訴えました。現職の小池百合子氏は22日午後、伊豆諸島の八丈島へ。牧場を視察した後、今回の選挙で初となる街頭演説を行いました。東京都知事・小池百合子氏「島には島の課題がある。島には島の解決策

鹿児島県知事選 問われるもの 奄美の基盤関わる県政の影響力
2024.06.21

鹿児島県知事選 問われるもの 奄美の基盤関わる県政の影響力

 鹿児島県のトップを選ぶ県知事選挙がスタートした。北は長島町から南は与論島まで南北約600㌔(鹿児島市から大阪市までの直線距離とほぼ同じ)と県内全域を対象とする選挙だ。立候補している3人の候補者全員が県都・鹿児島市で出陣式し第一声を上げ、選挙期間中に候補者本人が奄美群島入りする機会は限定的だけ

《都知事選告示》小池百合子氏は緑、蓮舫氏はピンク?「色」で狙うイメージ戦略を経営心理コンサルタントが分析
2024.06.21

《都知事選告示》小池百合子氏は緑、蓮舫氏はピンク?「色」で狙うイメージ戦略を経営心理コンサルタントが分析

 7月7日が投開票日の東京都知事選挙が6月20日告示された。19日に共同記者会見を開いた現職の小池百合子氏(71才)、前参院議員の蓮舫氏(56才)、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41才)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75才)の4名をはじめ、過去最多の56人が立候補した。臨床心理士・経営心理

東京都知事選挙がきょう告示 “首都決戦”スタート 立候補者は過去最多の50人以上 ポスター掲示板は自らアクリル板で増設
2024.06.20

東京都知事選挙がきょう告示 “首都決戦”スタート 立候補者は過去最多の50人以上 ポスター掲示板は自らアクリル板で増設

東京都知事選挙がきょう告示され、17日間の選挙戦がスタートしました。立候補者は過去最多の56人に上り、ポスターを貼る掲示板のスペースが足りない異例の事態となっています。3期目を目指す現職の小池百合子氏。選挙事務所の中で第一声をあげました。現職 小池百合子氏<

小池百合子都知事が3選出馬「出発式」 外は厳戒、中はソフトムード 赤ちゃん連れ女性も
2024.06.20

小池百合子都知事が3選出馬「出発式」 外は厳戒、中はソフトムード 赤ちゃん連れ女性も

任期満了に伴う7月7日投開票の東京都知事選が20日告示され、3選を目指す無所属現職の小池百合子氏(71)は、都庁近くの西新宿の事務所内で出発式。女性を中心に支援者約30人が集まり、子供連れや赤ちゃんを胸に抱いている若い母親の姿も多数。時折赤ちゃんが泣き声を上げるソフトムードの会場とは打って変わ