88歳男性がひき逃げされ死亡 21歳男を容疑者として逮捕 約20分後に自ら警察に通報 

AI要約

三重県名張市で88歳の男性がひき逃げされて死亡した事件で、21歳の男が逮捕された。

逮捕されたのは名張市の会社員保田怜音容疑者(21)で、横断歩道を渡っていた男性をはねて逃げた疑いがかけられている。

保田容疑者は自ら警察に事故を申し出、容疑を認めている。

88歳男性がひき逃げされ死亡 21歳男を容疑者として逮捕 約20分後に自ら警察に通報 

8日夜、三重県名張市で88歳の男性がひき逃げされて死亡した事件で容疑者として21歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは三重県名張市の会社員保田怜音容疑者(21)です。警察によりますと保田容疑者は8日午後8時ごろ名張市東町の交差点で横断歩道を渡っていた小林芳郎さん(88)を軽乗用車ではねそのまま逃げた疑いがもたれています。小林さんは全身を強く打ち、病院に運ばれましたが、搬送先の病院で死亡しました。警察はひき逃げ事件として捜査を始めましたが事件発生のおよそ20分後保田容疑者が事故を起こしたことを自ら警察に申し出たということで調べに対し「車で人をはねて逃げたことに間違いない」と容疑を認めているということです。