無登録車両を運転 容疑で右翼活動家を逮捕 警視庁公安部

AI要約

警視庁公安部が右翼活動家を逮捕した。容疑は期限切れの仮ナンバーを付けた車を運転したこと。秋山容疑者は容疑を否認している。

秋山容疑者は警視庁を訪れた際に違反行為を行ったとされる。その後、免許を警察官に預けたまま逃走し、失効した状態で知人の車やバイクを運転していた。

公安部は違反行為を行った経緯を明らかにしている。

無登録車両を運転 容疑で右翼活動家を逮捕 警視庁公安部

期限切れの仮ナンバーを付けた乗用車を運転したなどとして、警視庁公安部は5日、道路運送車両法と道交法違反(無免許運転)の疑いで、埼玉県ふじみ野市、職業不詳で右翼活動家、秋山竹哉容疑者(57)を逮捕した。「(期限切れに)気づかなかった」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は右翼団体「国家主義思想団体会議」の構成員だった令和5年7月19日、抗議のため千代田区の警視庁を訪問した際、期限切れの仮ナンバーをつけた乗用車を運転したなどとしている。

公安部によると秋山容疑者はその後、新宿区内で職務質問を受けた際、警察官に運転免許証を預けたまま逃走。更新期限を過ぎても取りに来ず、失効した状態で知人から借りたミニバイクや乗用車を運転していたとみられる。