住宅の浴室で30代女性が死亡 警視庁、事件と事故の両面で捜査 東京・足立区

AI要約

東京・足立区の住宅で30代の女性が浴室で倒れて死亡し、警視庁が事件と事故の両面で捜査中。

女性には夫がおり、遺書や外傷は見つからず、すぐに身元特定を行う方針。

親族からの通報により発覚し、警察が家に駆けつけ女性の死亡を確認。

 

 東京・足立区の住宅の浴室で住人の30代とみられる女性が倒れていて、その場で死亡が確認されました。警視庁は、事件と事故の両面で捜査しています。

 捜査関係者によりますと午後2時前、足立区関原の住宅に住む女性と連絡が取れないと、親族から警視庁に対して申し出がありました。

 警察官が駆けつけると、この家に住むとみられる女性が浴室で倒れていて、その場で死亡が確認されました。女性に目立った外傷はなく、遺書などは見つかっていないということです。

 住人の女性には夫がいて、警視庁は今後、夫から事情を聴く方針です。事件と事故の両面で女性の身元の特定を急ぐとともに、死亡した経緯について調べています。(ANNニュース)