JERA、石油資源開発にLNG権益売却

AI要約

東京電力グループと中部電力が折半出資する発電会社JERAが、米テキサス州の液化天然ガス(LNG)プロジェクトに出資する孫会社の権益の15%を、石油資源開発に売却することを発表。

売却額は3.8億ドル(約600億円)で、両社の事業展開に影響を与える大きな決定である。

この動きにより、エネルギー産業がさらなる動きを見せる可能性があり、今後の展開が注目される。

 東京電力グループと中部電力 <9502> が折半出資する発電会社JERA(東京)は30日、米テキサス州の液化天然ガス(LNG)プロジェクトに出資する孫会社の権益の15%を、石油資源開発 <1662> に売却すると発表した。売却額は3.8億ドル(約600億円)。