丸目の新型「FRスポーツ車」初公開! ハイパワーな「V型8気筒エンジン」搭載の“最終モデル”発表! 日本専用の「すごい高級車」がカッコいい!
ベントレーの正規販売店であるコーンズ・モータースは、日本におけるビジネス開始から60周年を迎えたことを記念して特別限定車"CORNES 60th Edition"を発表。
特別仕様車は、V型8気筒エンジンを搭載する日本限定モデルであり、ワンポイントカラーや専用装備を備えている。
18台のみの限定生産で、コンチネンタルGT、コンチネンタルGTC、フライングスパーの3車種で展開され、価格は約3850万円から4550万円。
ベントレーの正規販売店であるコーンズ・モータース(以下、コーンズ)は2024年5月28日、日本におけるベントレーのビジネス開始から60周年を迎えたことを記念した特別限定車「CORNES 60th Edition」を発表しました。
この特別仕様車は、一体どのような特徴を持ったモデルなのでしょうか。
ベントレーは、イギリスの高級車・スポーツカーメーカーブランドです。
その起源は1919年まで遡り、1924年から1930年にはル・マン24時間レースで5回の優勝を飾るなどモータースポーツで名を上げ、高性能スポーツカーメーカーとして世界の富裕層から高い支持を獲得。
現在は、ドイツのフォルクスワーゲングループの傘下に加わり、ハイエンドモデルを担当するブランドの一角として活躍を見せています。
そんなベントレーに今回加わった特別仕様車は、ベントレーがコーンズのためだけに仕立てた、V型8気筒エンジンを搭載する純ガソリンモデル最後となる記念碑的な日本限定モデル。
コーンズは1964年にベントレーの正規輸入総代理店契約を締結し、2000年以降は正規販売店としてベントレーの拡販とブランドイメージの浸透に貢献。この長年にわたるパートナーシップが高く評価され、今回の特別モデル製作が実現したといいます。
その特徴としては、ベントレーの最新トレンドであるワンポイントカラーを取り入れたピンストライプが内外装に配されており、この個性的な内外装のコーディネーションによってリミテッドモデルとしての価値が一層高められました。
そのほか全車共通の特別装備として、60th Editionビスポークインテリア、60th Edition専用フロントフェイシアパネルへのアクセントカラー・スプリットライン、60th Edition専用エンブレム刺繍、60th Edition専用スカッフプレート、60th Editionエンブレム刺繍入りクッション、60th Edition Colored Styling Specification、Blackline Specification、ブラックペイント仕様の22インチ・10スポークホイールが採用されています。
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今回の特別仕様車は、大型スポーツクーペ「コンチネンタルGT」(10台)、大型コンバーチブル「コンチネンタルGTC」(4台)、スポーティな大型サルーン「フライングスパー」(4台)の3車種で展開され、合計18台のみの限定生産。
車両価格(消費税込)は、コンチネンタルGT CORNES 60th Editionが4250万円、コンチネンタルGTC CORNES 60th Editionが4550万円、フライングスパー CORNES 60th Editionが3850万円で、デリバリー開始は2024年6月を予定しています。