JR西日本の「激レア車両」初の営業運転へ!9月から快速として運行

AI要約

JR西日本は、2024年5月27日に新型電気式気動車「DEC700」を姫新線で営業運転開始することを発表しました。

DEC700はディーゼルエンジンと発電機で発電した電力で走る新しい車両であり、岡山県との連携で「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアクセス列車として運行される予定です。

「ハレのモリ」として津山~新見間を運行することになり、バッテリー搭載によるハイブリッド方式で運行されます。

JR西日本の「激レア車両」初の営業運転へ!9月から快速として運行

 JR西日本は2024年5月27日(月)、新型電気式気動車「DEC700」を姫新線で初めて営業運転に投入すると発表しました。

 DEC700は、ディーゼルエンジンと発電機で発電した電力によってモーターを駆動させて走ります。2021年に1両のみ導入され、これまで走行試験に使用されてきた車両です。

 

 今回は、JR西日本と岡山県が連携して開催する「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアクセス列車として臨時運行される予定。運転日は2024年9月28日(土)~11月24日(日)の土休祝。快速「ハレのモリ」として、津山~新見間を1往復します。

 

 なお、バッテリー搭載によるハイブリッド方式で運転される予定です。