パナソニックHD、プロジェクター事業売却へ

AI要約

パナソニックホールディングス(HD)が、子会社のパナソニックコネクトが業務用の大型プロジェクター事業の売却を検討している。

売却額は数百億円規模になる見通しで、成長分野に資金を振り向けるための事業選択と集中を図る。

売却により、パナソニックグループは事業の効率化や資金の使い道を見直す機会を得ることが期待されている。

 パナソニックホールディングス(HD) <6752> が、子会社のパナソニックコネクト(東京)が手掛ける業務用の大型プロジェクター事業の売却を検討していることが23日、分かった。成長分野に資金を振り向けるため、事業の選択と集中を図る。売却額は数百億円規模になる見通しだ。